〜踊りと朗読で綴るクリシュナとラーダーの愛の世界〜
聖典「ギータ・ゴーヴィンダ」は、12世紀頃に活躍した東インドの詩人ジャヤデーヴァによって作られました。この作品は、ヴィシュヌ神の化身であるクリシュナと牛飼いの乙女ラーダーの恋物語を美しい自然描写を交えて描かれた「サンスクリット文学史の最後を飾る叙事詩」と言われる傑作です。ヒンドゥー教の寺院内で日夜、詠唱され踊られたと言われ、現在の古典舞踊オディッシィにも色濃く反映されています。また、舞踊のみならず、絵画や音楽などにも多くの影響を与えました。
今回の公演では、「花蓮夜Ⅱ〜ギータ・ゴーヴィンダの世界〜」として、聖典「ギータ・ゴーヴィンダ」のインド古典舞踊オディッシィの演目と詩の朗読、シタールの演奏により構成します。
時:2015年10月24日(土)18:30~ (受付開始17:30)
ところ:法然院
京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
ご予約:3000円 当日:3,500円
(インドアーツサンガム京都のサンガム会員、パスポートの方は各500円割引)
ご予約/お問い合せ:TEL / 090-9624-6900 (野中)
Mail / hana_bachisu@yahoo.co.jp
出演:野中ミキ(オディッシィ)
南沢靖浩(シタール) 広田ゆうみ(朗読)
京都芸術センター制作支援事業
提携:インドアーツサンガム京都
主催:野中ミキ
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